忍者ブログ

EDA Blog

Verilog、SystemVerilog、SystemCなど、ハードウェア記述言語についてのブログです。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

現在、新しいコメントを受け付けない設定になっています。

ImPulseC/CoDeveloperを使ってみる (1)

CoDeveloper's User Guideに以下の5つのチュートリアルが入っていましたので、まずはこれらのチュートリアルから実行してみたいと思います。
  1. Hello World
  2. Generating Hardware
  3. DES Encryption Part 1
  4. DES Encryption Part 2
  5. The CoDeveloper Pro Tools
CoDeveloper's User Guideは、ImPulseC/CoDeveloperのメニューからHelp -> CoDeveloper's User Guideをクリックすると表示できます。

1. Hello Worldプロジェクトのオープン
ImPulseC/CoDeveloperを起動した後、File -> Open Project...からC:/Impulse/CoDeveloper2/Examples/Generic/HelloWorld/HelloWorld.icProjを開きます。

2. コンパイル
Project -> Build Software Simulation Executableをクリックし、プロジェクトをコンパイルします。
GUIのBuildペインにコンパイル状況が表示され、build_exeが作成されます。

3. 実行
Project -> Launch Software Simultion Executableをクリックし、シミュレーションを実行します。
コマンドプロンプトが立ち上がり、結果が表示されます。
914059f1.PNG

 

"Hello World"の一文字ずつが、2つのプロセスから表示されています。

コマンドプロンプトに表示されるのは、printf文の結果だけで、cosim_logwindow_fwrite文の結果は出力されていません。
シミュレーション実行前にApplication Monitorを起動しておくと、cosim_logwindow_fwrite文の結果も表示してくれるそうですが、ライセンスがないとApplication Monitorを起動できません・・・。
評価用ライセンスを取得してからの楽しみにとっておきます。

拍手[0回]

PR

コメント

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

フリーエリア

最新CM

[04/11 なつたん]

最新TB

プロフィール

HN:
aston_martin
性別:
非公開

ブログ内検索

カウンター

アクセス解析