http://verilog.blog.shinobi.jp/impulsec/impulsec-codeveloper%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%82%8B%20-1-ImPulseC/CoDeveloperを使ってみる (1)
CoDeveloper's User Guideに以下の5つのチュートリアルが入っていましたので、まずはこれらのチュートリアルから実行してみたいと思います。
- Hello World
- Generating Hardware
- DES Encryption Part 1
- DES Encryption Part 2
- The CoDeveloper Pro Tools
CoDeveloper's User Guideは、ImPulseC/CoDeveloperのメニューからHelp -> CoDeveloper's User Guideをクリックすると表示できます。
1. Hello Worldプロジェクトのオープン
ImPulseC/CoDeveloperを起動した後、File -> Open Project...からC:/Impulse/CoDeveloper2/Examples/Generic/HelloWorld/HelloWorld.icProjを開きます。
2. コンパイル
Project -> Build Software Simulation Executableをクリックし、プロジェクトをコンパイルします。
GUIのBuildペインにコンパイル状況が表示され、build_exeが作成されます。
3. 実行
Project -> Launch Software Simultion Executableをクリックし、シミュレーションを実行します。
コマンドプロンプトが立ち上がり、結果が表示されます。
"Hello World"の一文字ずつが、2つのプロセスから表示されています。
コマンドプロンプトに表示されるのは、
printf文の結果だけで、
cosim_logwindow_fwrite文の結果は出力されていません。
シミュレーション実行前に
Application Monitorを起動しておくと、
cosim_logwindow_fwrite文の結果も表示してくれるそうですが、ライセンスがないと
Application Monitorを起動できません・・・。
評価用ライセンスを取得してからの楽しみにとっておきます。
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